キイロなる低血圧

《30代の処女、ここにいますけど何か?》

学んだ。


…えっとですねぇ、


先程の追伸です。




料理教室の包丁の話、さちこさんの…。





実はあのあとに、美容室に行って



包丁の話をしたんですよ(安く買えた話)、満面の笑みでね。



そしたら、話した美容師さんに



「うわー、名前入りヤダなぁ~」



って言われちゃったんですよ。本当に悪意もなく素直な感想をズバッと言われました。





「わたし、形から入る人間なんでねぇ…」


ってさらにそのあとにフォローのような、追い討ちのような…一言(汗)。




なんかその一連のやり取りをした後に、



一気にサァ~と背中が寒くなったって言うんですかね。血の気が引いたって言うんですかね。



世にも奇妙な物語てきなストーリーがどんどん広がっちゃったって言うんですかね。←





考えないようにしてたんだけど…、





だんだんだんだん怖くなってきちゃったんですよぉお((((;゜Д゜)))!!!!!?




忘却のサチコとか言ってる場合じゃないのかも、、、とか



この包丁に何か宿ってたらどうしようとか(;´д`)真面目に考えれば、ありもしないようなことなんだろうけど




わたしの怖がりようは尋常じゃなくなり(のろいとかそうゆう話まじで昔から無理な人間なんです(>_<))


この包丁を使い続けることで、なにかヤバイ方向にいったらどうしようと、想像が想像を膨らませ



買ったそばから、手離すことにしました。



《5000円が空に舞い飛び、風と共に消え去りました。》



でも、やっぱりモヤモヤしながらこの包丁と向き合うことはわたしには出来ない!て思っちゃったんですよね(泣)



ようは…わたしも、【形から入る】人間だったんでしょうね。



形っていうより、【気持ち】って言う方が更にしっくりくるなぁ。




買う前にもっと冷静に考えていれば、こんなことにはならなかったのに。一つ、学びました。もう、知らない人の名前入りの物は買わないと心に誓いました。



誰か、この気持ち…理解ある人がいたら嬉しいんだけどな~…(´・ω・`)

料理教室(練習用包丁)

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五目ちらし寿司と蕪みぞれ汁



出来上がり♪



油揚げを今回は湯抜きしました。湯抜きとは、油揚げを一度お湯でささっとつけて(表面についている油を流す)冷水で冷まして汁をしぼっておく…といった作業の一つのようです。


わたしは初めて知りました!!


これをすることで、余分な油が流れて味も染み込みやすくなるといった効果もあるんだとか。


確かに食べてみたら、味が油揚げにもしっかりついていて、なおかつサッパリしていました。


健康にも嬉しい~(*^^*)♡


ちなみにニンジンは京人参でした。普段食べている普通の人参より、クセがないような気がしました。色も赤っぽくて何だかステキです。


あとは、カブ(蕪)!!!!?


片栗粉が入っていて、猫舌人間にはできたてほかほかはきつかった……。



教室で包丁も買いました。


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さちこではないのですが(汗)、この包丁を注文した生徒さんが通わなくなったらしく、安く譲り受けました。



さちこ…、深夜ドラマの忘却のサチコを思い出す。



失恋で傷ついた心(トラウマも)を、食べることによって忘れて満たし最後は前を見て少しずつ歩いていくという、なんとも可愛らしいドラマだったなぁ。




いつか名前入りmy包丁をたくみに使いこなせるように、この包丁で練習していきます!さちこさん、ありがとう!!



ドラマのサチコのように、清く凛々しく美しく(笑)、料理を楽しみまーす。

ビーズ【この大地を羽ばたく】

ずっと放置していた、未完成の蝶々がついに完成しました。






無防備にノートへ。


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見れば見るほど、

作りの親としての愛着がわきます(笑)






ー そう、あれは昔 ー。
子どもの頃に、「はいっ!」と言われて姉から貰った手作りビーズの指輪。



それはそれは小さくて、最初は何だろうと不思議に思いながら上へ持ち上げてたりして、眺めていた。この繊細さに見とれながら…。



何てきらびやかなんだろう!!



ビーズ一つ一つが反射して眩しく見えた。テレビでみた宝石と同じくらい…それ以上の存在感をはなっていた。



姉が指にはめてくれた指輪。



姉の器用さに心から感動し、憧れたものだ。




いつしか大人になって、わたしもちょっとずつだけど、ここまでビーズ作りが出来るようなった。





姉が大好きだったし尊敬もしていた。わたしの知らないことを沢山知っている姉。父の怒りに触れ、しょげて泣いているわたしを気づかい冷静に勉強を教えてくれた姉。一緒にお出掛けしてくれる姉。


休日、姉の部屋から微かに音楽と光がもれていて、それにつられて虫のごとく部屋に遊びに行ったりした。



たまに、お邪魔扱いもされたりしながらも、ひとまわりも離れたら妹のわたしの面倒をよく見てくれていたものだ。



怒ると物凄く恐い姉だったけど(笑)、今じゃ二人のお母さん。子育てに家事に仕事にと、パワーみなぎる女性だ。



わたしはどうだろう?



わたしは結婚願望もなくて、誰かのお母さんになれるかも分からない。一人暮しもしてみたいけど、親の心配や、そもそも親に依存しているわたしもいたりする。



親がいないと想像しただけで、
わたしの孤独は一気に爆発しそうだ。






とあるひとがいっていた。

自身で抱えすぎず、色々な人に手を伸ばしながら繋がっていけたらいいねって。










わたしがわたしのままでいれるとき


それこそが、自由と言うんだろう


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ファミリー・ストップ

お久しぶりです。

2021年に足を踏み入れました。





何かいいことありそう…


いやっ、何か良いことを自ら主体的に見つけていきます!


キラキラしたあたたかいものを見落とさないように、沢山拾い集めながら楽しんで行くぞ~!エイエイ・オー(笑)









年末話は、ギリギリでやっと入った脳内お掃除スイッチをフル活用してました。


窓ガラス、トイレ、部屋、階段、…一気にやり過ぎて、家族から「ご飯食べて少しは休憩したら?!」とドクタース・トップならぬ、ファミリー・ストップをかけられた感じでした。




年明けまえに色々綺麗にして、気持ちよく新年を迎えたい。



その願いで一心不乱でしたね。



まっ、ドタバタしながらも最後のとりで…【玄関の掃除】は残しておいて、夕食というなの休憩に。



晦日は、本当にお腹いっぱい美味しいものを食べてました。


年越しそばを主役に、カニやたこ焼や麻婆豆腐も。もう何でもありです♪じゃんじゃん持ってきて~って勢いで食べる幸せをかみしめていました。



腹ごしらえもすみ、


玄関掃除へ。



玄関掃除、特に大変なことも無くホウキではけば終わりなのですが、



玄関ドアを開けるのに若干の…緊張感をひしひしと感じていました。


なぜなら?


それはー?




ねこさんがやってくるからです!!!




しょっ中、庭に遊びにやって来てくれる可愛いねこさんなのですが


掃除の時に来られてしまうと、足元をくるくるしながら動きまくられて



掃除どころじゃなくなる(笑)




中断して、ねこさんのご飯をあげたり、よだれをふいたり(おばちゃん猫だからよだれも出てる)しなきゃで


バッタバタになりかねないのです。しかも、大晦日だしねこさんにも贅沢させてあげたいと思って、奮発して買った鮭を朝からあげていたら、


もう目がランランのテンションあげあげ状態になってて、


幾度となく、玄関で、まだ鮭はあるかニャ~?俺(ばあちゃん猫)の鮭をくれよニャ~。


と言いたげに、ひたすらニャーニャーやって来ていたのです。


鮭ももう無いし、ビクつきながら玄関を開けてみたら


、、ねこさんは今のとこいない、、



光の早さのスピードで玄関掃除を終わらせました~。


テレビは、紅白歌合戦に出ていたパプリカの曲にリズムを合わせて聴いていたら満足しちゃって、


ガキ使のタイキックを田中がされていいるシーンだけしっかり見届けて、


孤独のグルメ録画して、



あとは自分の部屋でのんびりやってました。


2021年になった時には、寝ようと思ってお布団を敷いていたちょうどその時でしたが、



何だか今年も楽しくなりそうな気がします(*^^*)今年もブログ書くぞー!!

ひとはひとで苦しみ、ひとはひとで救われる

ずっと、ずっと、ずっと…【不安や怖さや緊張】と戦い続けていた。





それがだんだんと増してきて、窮屈で息苦しくなって、もうどうにもならなくなって、逃げてばかりだった。






このまま、どうなっちゃうんだろう?



本気でそう思っていた。




自分が嫌いでどうしようもなかったし、そんな自分を見る周りの目にも希望なんて少しも持てなかった。






呆れられないように、失望されないように



ビクビクしながら、とにかく頑張っていたんだと思う。





たとえ、誰かに褒められても、素直に受け止められず、これはまぐれなんだ、そんなことはない、と心の深い根の部分では否定の気持ちが強かった。




そんなわたしを変えてくれた人、その人と逢えたこと、それこそが今年(2020)の一番の出来事である。





その人が居なかったら、永遠とまた悩み・傷つき・転職の繰り返しを続けていたかもしれない。そして、路頭に迷い続きもがいていたのかもしれない。




気が重くて話したい気持ちが持てず、その人と文章で何度かやり取りをすることになった時、自分がいかに出来損ないかと中心に送っていたと思う。



その人からも文が届いた。「お互い自然体でいられたらいいですね」と、まるで今までを見透かされたような一文だった。



その人は言った。責めることもなく、純粋にただ聴こうとしてくれた。なんでも話していいんだよ!ってその言葉とその気持ちは、冷えきった氷のような心をじんわりと溶かしていくようだった。





泣きながら、いや、もうむせかえり嗚咽をしながら、ぐちゃぐちゃにボロボロになりながらも、ポツ…ポツ…と割れた欠片を拾うかのように伝えてみた。




この人なら、変な自分もさらけ出してもいいのではないかと素直にはじめて思った。




すぐに誰かのせいにしてみたり、常識を唱えたり、人を変えようとしたり、人を操作したり、見返りを求めたり………


そんな溢れかえる世の中に、本当に綺麗なひとに出逢えた、と感じた。






途中、嗚咽が酷すぎて何も話せなくなった時には、自然と去る、その配慮にも振り返れば救われていた。



色々話してみて、一緒になって考えてくれて、それでも変わることなく待ってくれる人。






わたしも、こんなあたたかいハートの持ち主でありたい。


尊敬できる人が身近に居る、その恵まれた環境。




たとえどんな反応が待っていようながこの人には伝えてみてもいいんじゃないか、そう思えた奇跡。



この人が居るなら一生ついていきたい。みなぎるやる気。






『 身の丈でやってみよう、これからは! 』






視界が一気に色彩に満ち広がった一瞬だった。



ドアを思いきってがっと開け放ってみたら、

そこにはキラキラしたほっこりとあたたかい、

充実した日常があったのだ。







これからも悩むことに終わりはないだろう。苦しむこともあるし、行き詰まることもあるだろう。



だけど、わたしはこのキラキラした何かをひとつひとつ集めながら、幸せをかみしめ拾い集めて行きたい。




悩みの数より、キラキラをより多く



最後に、こんな風にわたしの世界を広げてくれた、その人の言葉を忘れずに大切にするために書こう





【こんなダメな自分】



はもう言わない、もう卒業だ♪