抽象的な、女の子の日記 5
せんせい、あのね。
学校にはずっと通っているけれど、自分の弱さを感じています。
なりたい自分と、現実の自分。
かけ離れていると、疲れますね。
せんせいがほめてくれたことも、
今も出来ているのかと問われたら、
自信を持って「はい!」と言えるのか、
正直よくわかりません。
きっとそんな出来た人間じゃないから…悲しいけど。
元気のわく魔法の言葉は、遠い昔のことのよう。
わたしの中にいる、小さなわたしが
メソメソしていて大変です。
眠いだの、動きたくないだの、ブログ書きたいだの、
小さなワガママをちょこちょこ言うんですもん。
どこまで叶えてあげるべきなんだろう?
あなたはどこまで叶えてますか?
事実、今はダラダラしながらお布団にいます。
欲しいものや、探し物はなかなか見つからないことだらけですが、井上陽水の夢の中への歌詞に出てくるような、踊ってくれる人がいたら、なんて幸せだろうなんて幻想にときめいていました。