エンドレスに【白日】な日
King Gnu (キングヌー)の 白日 (はくじつ)という曲をご存じだろうか?
今週は自身にとって濃い一週間だったこともあり、エンドレス(ずっと)に【白日】を聴いて浸っていたい、今日この頃な気分である。
~ご紹介~
2019年に配信リリースされ、ドラマ〈イノセンス冤罪弁護士〉の主題歌にもタイアップされた。歌い出しからのハイトーンボイスもさることながら、歌詞の威力が胸を打つ。
まず、白日とはいったい何ぞや?。。
と思った、そこのあなた。わたしと同じにおいがしますね。さぁさぁ、ようこそ(笑)なんちゃって。
・照り輝く太陽
・真昼
・身が潔白であるたとえ
こんなに種類があったのね(わかんないときは、検索にかぎります!!)
2019年からこの曲を知っていたし聴いていたけど、実際のところ【白日】の本当の意味を知らなかったよ。
白日ー。イメージしていたのは空虚なさまや雪景色、もしくは造語かなんかかなって思っていたけど、2021年にきて、ようやく解決。
前書きはこの辺にして、
たとえ歌詞に刻まれた深い想いを詳しくは知らなくても、繋がるものが通じ合う。
後悔したり、羨んだり、自分自身と向き合っていれば…隠したくなることも多いよねぇ。決してまっさらな自分じゃないとはわかっているけど、救われたくなるんだよ。
「~明日へと歩き出さなきゃ、雪が降りしきろうとも~」といって、アップ・テンポに切り替わっていくさまとか、もう鳥肌もの。
あのとき時間が戻せるなら、どんなにいいことだったろうと思うような過去の一つや二つ。
でも、どんなに願ったって戻れやしないのだから。
悔しく苦しくも渦にもがきながらも、それでもまとわりついた見えないものを引きずりながら、今をいきる。
人の苦悩を切なくも、包むような一曲です。