BGM
自分の部屋にいるときは、よくラジオを流している。
無音だとソワソワしてしまい、音楽をかけるにも飽きてくる。そんな生中、ラジオは落ち着く。
ラジオ歴は、約20年になる!!(小学生の高学年から位なので)
テスト勉強で苦し傍らで、そっと一息させてくれた。孤独に浸っていた日々に笑いを届けてくれたのも・暑苦しい夏にゾッとするホラー話で、ひんやりさせてくれたのも、
みんなラジオであった。
ラジオの良さ。それは、聴きたい時は色んな発見をわけてもらえるし・BGMがわりになってくれるところである。
テレビが「みてみて~!」だとするならば、ラジオは「ききたい時どうぞね!」のやわらかさ。
程よい距離感、それがラジオ。
深夜ドラマは録画する程に好きな訳なんだけど、やはり長時間だと疲れてくる。
それはそうと、今回はラジオ話からの収穫について語ろうと思う。
たまたまスピリチュアル系の方のラジオでやってたんだけどね。
基本的にはスピリチュアル系はさほど信じてないし、オーラとかも全く興味ないから、見えとか見えないとか…深い話になっちゃうと(つまんないなぁーって思って)チューナー変えちゃうんだけどさ。
今回のは聴いてしまった。
リスナー(ラジオをきいている人)からの悩み相談だったんだけどね。お便りの内容としては
悩みの当人は女性。気になっている相手には好きな人がいるようだ。その気になってる相手とは、どっち付かずな距離感でモヤモヤしている。どうしたらいいものか?
簡単に要約するとこんな感じ。
そのパーソナリティ(ラジオを発信している人や司会者)のパンチのきいたキレのある言葉が気持ち良くささったのだ。
では、書くね。
その気になってる人を無理に追い掛けるのはよしなさい。
大人の女性の余裕を見せるべきっ。
相手が離れていきそうなら、それはそれまでと思いなさい。(相手に自分の良さについて見る目が無かったと思いなさいってことかなって勝手に推測♪)
もし、相手がこっちを向いてきたのなら
・・・・・・・・・
【付き合ってあげても良くてよ?】
と思いなさい。
※(多少、わたしなりの言葉で書き換えてますので一言一句が同じ言葉ではないのでご理解下さい)
この余裕を、今だかつて持ったことが果たしてあったのだろうか。
ごめん、全くない!!!!!!
大人の余裕なんて一ミリもなく、自分を過小評価ばかりの追いかけては早めに去られる、実りのない片想いの恋愛ばかりだった。
好きな人にはろくに好かれず、どうでもいい人(もはや苦手な)から好かれ…逃げるこの循環から脱出したい。
【付き合ってあげても良くてよ?】
この発想、すごく良いと思う。
はじめから誰かに選んでもらう立場なんかじゃないんだ。自分を蔑んでいては、いっこうに待つ側の受け身人間。自分の意思なんてないじゃないかっ。
こちらが選んであげる立場なのだ。
女王様気分で、恋愛したっていいじゃん。
恋愛のイメージが少し変わった気分がした。