キイロなる低血圧

《30代の処女、ここにいますけど何か?》

後厄だった、わたし。

後厄の今年は、人生はじめての厄払いをしてきました。


(すみわたる青空が、眩しくて気持ちいい)





本厄だった昨年の一年間を振り返ってみると、なかなか濃い日々でした。

あらゆる魅力を兼ね備えた上司の移動。声が出にくくなって、半年くらい通院。台所の床が脆くなり腐りかけ出す。洗濯機の故障で買い替える。ずっとお気に入りだった化粧水の廃盤。年齢肌を実感し、メイク選びに奮闘する。食事中に、治療中だった詰め物が欠けて飲み込む。(詰め物が身体から排出出来たか、いまだに不明)ちょっとしたことで、家族間で言い合いになることが結構あった。

↓声の話は、この記事で書いてます

yoko-777.hateblo.jp




ただ、周りも含めて大きな怪我もなく、無事に一つまた歳を重ねられていることには感謝しています。悪いことや困ったことを、本厄に結びつけるのは簡単ですからね。



なので、このままお祓いしなくてもいいかなって正直悩みました。お金もかかる、時間も必要、てかお祓いってどうやってやるのか謎だったので、なおのことでした。



じゃぁ、、なんで厄払いしてきた?て思いますよね。



きっかけを言うなら、【尻もちをついたこと】が全ての始まりです。



なんじゃそりゃ?!って思った人、いい反応してますよ。




今年に入り後厄になってから、数日後に尻もちをついたんです。雪道の中で絶対にこれは危険だと思って、めちゃくちゃ用心しながらゆっくり歩いていたのに、そのかいもなく尻もちをついたのにはヘコみました。そして、次の日には庭のぬかるみ(泥)に足をとられて滑りかけました。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



若干痛いけど、打ち所悪くなくて良かった。と何度も呟きハラハラしながらも考えていました。


滑り止め装着品とか、靴とか買い替えてはみたけれど、何だかハラハラした気持ちがおさまらずにいました。


そんな時に、数ヶ月前に幼馴染みがLINEで送ってきた文がよみがえりました。



(厄落としはおすすめだよ)




病は気から!!この際なら気持ち良く、ご祈祷(厄払い)していただこうと決意したのでしたっ。


何もかもはじめてだった、ご祈祷なのでまずは調べることから始めました。


・神社では「厄払い」、お寺では「厄除け」と使い分けていますが、どちらでも厄年のお祓いをしていただけます!


わたしの場合は、神社へ行きました。なので、神社よりの流れで書いていきます。


・服装はフォーマルが一般的みたいです。

・ご祈祷で出すお金のことを、初穂料(はつほりょう)と言います。


・コンビニで売っている、のし袋に初穂料を入れるのが一般的なようです。しかし訪れた神社では、のし袋を入れてない方も多かったので神社によりきりかもしれません。わたしは、のし袋に入れて住所等も封筒に記入しました。一応、ボールペンより筆ペンのが良いとされてはいます。

・初穂料は、おり曲がっていない新札が良いとされています。銀行に行けば、基本的に買えてくれると思います。ただ必ずと言うわけでもないようです。神様にお供えするという気持ちで、なるべくボロボロなのは控えた方が良いかもですね。


神社に、ご祈祷受付の窓口があるのでそこで、住所など書いてから、初穂料をお渡ししました。


・初穂料の金額は、五千円と一万円で選べました。金額の違いで、頂き物が変わるようです。ご神札と御神酒をいただきました。

・あとは、始まるまで待ち、靴を脱いでお祓い場所へ行くといった形でした~。


神聖な空気のなかで、自分の名前をしっかりと読まれたりして、心も洗われた気分でしたよ☆

足が何度かしびれかけそうになりましたがね…(笑)


あとは前もって、ご神札(御札 おふだ)神棚等、部屋の置く場所を考えておくのもいいかもですねっ。


だいたいは、こんな流れでした。


やるもやらないも、最後は気持ちの問題だとは思います。ともに楽しく明るい1年を過ごせますように(^-^)/