お尻は、語る!
ご無沙汰してます!
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2名でした(笑)
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のぞきに来て頂いた方へ。
ありがとうございました、やっと更新してますm(_ _)m
書けない…、ちょっとしたスランプ状態でした。少し書いては削除する、の繰り返しでした。ようやく戻ってこられました。
今月は、体調面が絶不調でしたっ。
まず、あれは…「尻もち」からすべては始まりました。不注意で足を滑らせ、宙に浮いたかと思ったら、全体重が尻にのし掛かりました。
すぐには立ち上がることが出来ないくらいだったので、ねんのために病院へ。
診断結果は
【お尻の打撲】でした(´・ω・`)www
打撲程度で、ほっとしたのもつかの間、お尻の打撲の影響力は、地味に色々ありました。
痛みというものを身をもって体験したからこそ、はじめて分かる部分もあると思いました。なので、ここでまとめてみます。
・とりあえず、尻が痛いです
2週間くらいは痛みが続いてました。処方して貰った湿布(ロキソプロフェン)を、尾てい骨と腰に2枚使用。貼りにくくて、半ケツになりながら、半ギレしてましたwww
※痛みどめも大量に出ましたが、何となく飲む気になれませんでした。
・かがめない
何か物をとったり、掃除をしようにも、この「かがむ」という動作がつきもの。日常的に使う動きが、尻周辺の痛みにつながるという苦痛。かがむと痛みが走ります。なので、しゃがんだりして物をとったり等、意識して労りながら、ゆっくりした動きで過ごしていました。なので時間もかかります。
・走れない(はや歩きができない)
電車から降りて勢いよく改札口へ向かう人たちが、眩しく見えました。就業時間2分前に到着した朝の日は、変な汗がどっとでてました。
・尻(患部)を守りたくなる
電車が込み合ってくると、人が密集してバッグやリュックなどが身体にあたることは、今までもよくありました。ただ患部がある身になると、そういった物があたったりするだけで、痛みが走ったりします。押したり・押されたり、満員電車はある意味で戦争(?)ではありますが、なるべく人にあたらないように荷物は気をつけていきたいものです。
・自転車の立ちこぎが無理
わたしの家周辺は坂が多いのですが、尻が痛いと立ちこぎは鬼です!試しにやってみましたが、ズキズキした痛みがきたので、なくなく自転車を押して坂道を登ってました。
・腰痛もちのひとに、優しくなれる
腰以外もそうですが、痛みで動作を常に制御しながら生活するというのは、思っている以上にストレスがかかっていたり、大変なことだと知りました。
・(番外編)風呂場での緊張感
尻の打撲と診断された、当日の夜のこと。わたしは全裸で、風呂場の鏡の前にいた。今からこの鏡で、自分のお尻と対面するのだ。
どんなお尻になっているのか、
見たくないような…見たいような…。
わたしの全体重を受け止め支えてくれた、このお尻。そうだよ、たとえ、どんなお尻でも、愛すべき、お尻なのだ!!頑張った、お尻!!!
そっとお尻を見てみると、
そこには、なんのかわりばえもしない、お尻がいました。
今では、尻の打撲はすっかり良くり、痛みも消えました。
治癒力に感謝とともに、当たり前だと感じていたことが当たり前じゃないのかもしれないと、ふりかえることのできる日々を過ごせました。
ちょっとしたことに躓き(挫折して)、それしか見えなくて…もう全てがそれに染まりそうになることがある。
染まったままにしとくのか、さらに色をたして自由自在に変えていくのか。
悪くとらえるのも、良くとらえるのも、本人次第。
自由だとするならば、
躓いた分、きっと強くなってやる!
~ お・わ(し)・り ~