思い込み実験、二日目
どうしたら可愛くなれるだろう?綺麗になれるだろうか?
どうしたら自信がわくのだろうか??
そんな気持ちを秘めながら、
メイク道具や髪型をかえたり、新しい服を買ったり、雑誌を見たり、ドライヤーでの乾かし方を工夫したり、
なりたい自分に近づくために、研究はそれなりにやってきたと思う。
ただ研究と成果はそう簡単には比例しない。
このメイク道具を買ったけど…肌が荒れちゃったし失敗だったな。
これは盛りすぎだな~。もっとナチュラルがいいんだけどな。
この雑誌のメイクやファッションはこの人だから似合うんだな~。
流行りの服より、毎年着れるような服が落ち着くな~とかね。
美容研究がキライになった訳では全くないんだけど、研究の投資もバカにならないし、いつまでたっても頂上を目指す登山家になった気分で、
そろそろひと休みしたくなってきた。のんびり景色を見たくなってきた。
そんな中で、こんな記事を読んだ。
・偽薬(効き目ある成分が入ってない薬)だとしても、患者が有効な薬と思って服用すると症状が緩和する「プラシーボ効果」。(薬を飲んでいるということで精神的な安心感を与える目的も多い)
プラシーボ効果は、思い込みである。
これを見て、ふと数年前に少し話題となった話を思い出した。
現在さらにWithコロナにて、人との距離感が危ぶまれ、よりバーチャル世界を増進させている一つ…VRだが、
・VR(仮想現実)で、断頭台の世界を(斬首)味わった人が、しばらく動くこともできないほどの衝撃・心体の体調変化を体験。
このVRの話も、思い込みからうまれた出来事ではないだろうか。
そう考えるとこの思い込みは、良くも悪くも人間をひきつける強い力があるのかもしれない。
うん、これは実に面白い(笑)
というか、
わたしはすでに…
可愛くない、わたしは綺麗じゃない、わたしはダメだ…と言った最悪にも悪い方へ思い込みをすでに刷り込みで使っていたじゃないか。
そうっ、恐ろしいことに…わたしはすでにやっていたことだったのだ。(2回目)
【思い込み】
これを良い方に使わない手はない。
お金もかからない、美容代0円。
効果がどんなものか、気になる。
ということでう早速、自身が被験者となって、【思い込み】実験をすでにひっそり始めている。
内容はいたって簡単である。
鏡を見るときに、わたしは可愛い!わたしは綺麗だ!と心から思う。周りに人がいなければ口に出しても言う。たまに決めポーズもする。誰も見てないんだから自由だ。笑
それだけで何か変わるか、まだわからないけど
可愛くないなぁ~と鏡を見ては思うよりは、断然気分はいい。
わたしは人に好かれている!
わたしは色々あるけど職場でうまくいっている!
わたしはラッキーなんだ!!!
寝る前に「今日起きた良かったこと」や「感謝したこと」を考えてから寝るようにした。
朝起きたら、まず自分の顔のあら探しをするのではなく「可愛い!綺麗!!今日もよろしくねっ」とほめる。
不思議と、朝や夜など人間が無防備な状態の方がスッと言葉や気持ちって入ってくるだよね。
言葉や気持ちは、日々シャワーのように自身を浴びさせてる。
どんな風に過ごしたいか、どんな風に生きたいか
【思い込み】の力を試そう
随時、実験報告は予定中(^3^)/